2021/1/29【1日1省】
s)
夕方、オンラインの科の会議で、私が症例の考察発表をした。
O)
発表は滞りなかった。
終わった後、質問がたくさん飛んできた。顔は見えないが、声は真剣だった。
自分が話しながら、ストレートな伝え方ではないという、違和感があった。
A)
発表そのものは、滞りなかった。
しかし、質疑応答は、あまりうまくできなかった。
理由は3つある。
①知識不足だった
正直、もう一生診ることのない疾患相手に、そこまでするか…?他に優先すべきものがある段階で…?(苛立ち、諦め)
経済的な部分では、十分調べたとは思う。(開き直り)
だが、より良い調べ方を知るべきだった。
②事前の声かけ不足だった
あまり良くない主治医一人に頼ってしまった。(それをよしとした自分に対する侮蔑)
他の先生方に、意見を伺えばよかった。(後悔)
他の先生方の得意でない分野も、知って盛り込むべきだった。相手を知る思いやり不足。
教科書を見たいなら、持っていそうな先生を探すべきだった。
③言い訳が含まれていた
自分の強いところで、勝負ができていない
勝負しなきゃ行けないところを、自分の強いところにできない
正直、どうでもいいと思って準備していた。興味を持つ努力ができなかった。
終わった後、レクチャーをしていただいた先生に、言い訳をしてしまった。
知らないことを、知らないと言えなかった。うろ覚えの知識を出してしまった。
p)
・言葉の並べ方を意識する。誤魔化すくらいなら、一度呼吸を置いて、構成を考える。
・言い訳しない!
・興味を持つこと。そうすると、したいことが出て、欲しいものが出る。そしたら、欲しいと言えばいい。